アロマ 睡眠

【安眠効果あり】アロマの匂いでぐっすり眠れる理由と方法!

夜、うまく眠れていますか?

疲れているのに眠れない、きちんと寝たはずなのに体の疲れが取れていないなど、眠りの悩みはたくさんありますね。

現在日本では、5人中一人は睡眠に何らかの不満を持っていると言われています。

そんな大事な睡眠を手軽に改善できるアイテムが「アロマ」です。

・アロマを取り入れるとどうして安眠につながるの?

・どんな風にアロマを取り入れればいいの?

・どんな香りが自分に合うのかな?

生活にアロマを上手に、手軽に取り入れて、ゆったりとした安眠を手に入れてくださいね。

アロマの匂いに安眠効果はあるの?

匂いを嗅ぐだけで安眠できるの?そう思いますよね。

どうしてアロマに安眠効果があると言われるのでしょうか?

不眠の最大の原因の一つが「ストレス」であると言われています。

「交感神経」と「副交感神経」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

この二つは「自律神経」を構成する神経です。

交感神経は心拍数を増加、血圧を上昇させる効果があり、副交感神経は心拍数を減少、血圧を低下させる効果があります。

この二つの神経を切り替えることで身体活動を行なっているのです。

リラックスした時、睡眠時には副交感神経が優位な状態になるのですが、ストレスがかかった状態だと、交感神経が優位になってしまい、うまく眠ることができなくなります。

この「交感神経が優位になり、眠りにくい状態」を解決する糸口がアロマです。

「好きな香りを嗅ぐこと」が、副交感神経を優位に働かせ、リラックス状態を作る手助けになるのです。

好きな香りを嗅ぐこと自体がリラックスにつながるので、自分の好きな香りを選んで香らせておくこともいいですが、「香らせ方」や、「香り」によってよりリラックスした状態に近づけることもできます。

ちょっとした工夫でより安眠に近づくことができるので、自分にあったやり方、香りの選び方について知っておくといいかと思います。

 

寝る前のアロマの使い方

では、どのようにアロマを使っていけばいいのでしょうか。

心身ともにリラックスして、ゆったりとした眠りをアロマによって得たい場合、必要になってくるのは精油(エッセンシャルオイル)です。

精油とは、自然の植物から抽出した香りのエッセンスのことです。

100円均一ショップなどでも「アロマオイル」は販売されていますが、「精油」と表記のないものは、化学反応を利用して作られた合成香料です。

心身ともにリラックスしてゆっくりと眠りたいのであれば、天然の素材から作られた精油を用いるようにしましょう。

精油は「生活の木」、「ニールズヤードレメディーズ」といった専門店や、「無印良品」など雑貨の取り扱いのある店舗で購入することができます。

実際に、香りを試すこともできる店舗が多いので、自分の鼻で確かめてみてくださいね。

精油を手に入れたら、実際に部屋で使ってみましょう。

精油を用いた香りの楽しみ方はいくつかあります。

特に特別な道具を必要としないやり方としては、ティッシュやハンカチに精油を数滴垂らして香りを楽しむ方法です。

眠る前に少し香ってみて、眠っている間も枕元に置いておけばふんわりとした優しい香りに包まれながら眠ることができます。

また、ティッシュやハンカチではちょっと頼りないな。と感じる方には、素焼きの陶器や石膏で作られた「アロマストーン」がおすすめです。

アロマの専門店や雑貨店で精油と一緒に販売されていることが多いので、こちらに精油を垂らして置いてもいいですね。

また、眠る前、お風呂に好みの精油を垂らして芳香浴を楽しむこともいいですよ。

肌の弱い方にはお勧めできませんし、使う精油の種類によっては刺激が強すぎることもあるので十分注意が必要ですが、お風呂に入って心身ともにリラックスすることができます。

ゆったりとした気分でベッドに向かえるのではないでしょうか。

 

睡眠時にアロマディフューザーを使ってみよう

アロマを楽しむ方法はいくつもあります。

ロウソクの火を使って、アロマランプ上に垂らした精油を気化させて香りを楽しむ方法もその一つですが、寝る前や就寝中に使用することを考えると、できればもっと安全な方法がいいですよね。

前項でご紹介したティッシュやハンカチ、アロマストーンを使ったやり方であれば火を使わず安全に香りを楽しむことができますが、香りの持続性、香りの広まりが弱いです。

そこでもっと安全に部屋中に香らせたい!と思う方には「アロマディフューザー」をお勧めします。

アロマディフューザーには「超音波式」、「噴霧式(ネブライザー式)」、「加熱式」、「気化式(送風式、リードディフューザー、ストーン式)」の4タイプがあります。

それぞれ特徴があり、光が出るもの、稼働音の大きさなど色々と違いがあるため、「寝る前に使いたいのか」、「就寝中もタイマーなどを使用して香りを持続させたいのか」などによって選択するといいかと思います。

また、設置を予定している場所にコンセントがあるかどうかによっても選ぶ機種は変わってきます。

電源コードを使用しない電池式のタイプも中にはあるので、自分のライフスタイルに合ったものを選んでくださいね。

 

アロマスプレーで快適睡眠を

アロマディフューザーなどを使って香りを楽しむ他に、アロマスプレーを使って香りを楽しむ方法もあります。

安眠のためのアロマスプレーは、「ピローミスト」や「アロマミスト」などとして、商品として販売されているものも多数ありますので、購入して利用することもいいでしょう。

また、気に入る香りが市販のもので見つけられなければ「精製水」、「無水エタノール」、お気に入りの「精油」を使って簡単に手作りすることもできます。

アロマスプレーのレシピは色々と公開されていますので、参考になさってください。

アロマスプレーの使い方は簡単です。

眠る少し前に、枕にスプレーしておくだけ。

たったこれだけで、やわらかな香りを一晩中感じることができ、ゆっくりとした睡眠を取る手伝いになります。

手作りのスプレーの場合、精油自体に色がついているものがあるため、枕やリネンに色がついてしまう場合があります。

その点にはご注意くださいね。

 

安眠につながるアロマブレンド

実際に、睡眠前や睡眠時にどのようなアロマを選べばより安眠へと導かれるのでしょうか?

よく聞くのは「ラベンダー」です。

ラベンダーの香りは交感神経と副交感神経のバランスを整えてくれると言われていますので、まず香りで悩んだらラベンダーを試してみてはいかがでしょうか。

また、気持ちを明るくしてくれるという「オレンジ」の香り、不安を払拭してくれる「サンダルウッド」の香りなど香りの効能は様々です。

あらかじめ安眠を誘うような香りを数種類ブレンドしたブレンドエッセンシャルオイルなども販売されています。

これを利用すれば、1種類の香りだけでなく様々な香りを感じたい方も手軽に始められますよ。

香りの効能については、調べれば色々と出てきますので、なりたい自分の状態に合わせてアロマを探すことは簡単です。

ただ、もっと簡単なのは実際に香ってみて「心地よい」と思える香りを使うことです。

「心地よい」と思える香りこそ、今の自分が求めている効能だという考え方があります。

また、どんなに「安眠できるよ」と紹介されているアロマであっても、自分が苦手だと思う香りであっては心から休まることができませんよね。

自分の好きな香りに包まれて眠る。それが、アロマを使う上で最も簡単で最も効果的な安眠を得る方法だと思います。

 

グレープフルーツのアロマで快適睡眠

身近な果物、グレープフルーツのアロマにも快適睡眠を支える効果があると言われています。

グレープフルーツは「天然の抗うつ剤」と呼ばれるほど、精神的なリフレッシュ効果の高い香りです。

ですから、いろいろなことを考えすぎちゃって眠れない。という時に少し、グレープフルーツの助けを借りてみるのはいかがでしょうか?

血行促進などのダイエット効果もあるとされているので、香りを楽しむためだけに使用するのではなく、マッサージオイルとして使用することもお勧めです。

むくみ解消を手伝ってくれるので、足がだるくてうまく眠れない。というときにもいいかもしれませんね。

グレープフルーツのアロマは、リフレッシュ効果がある反面、交感神経を刺激する作用もあります。

特に眠る直前での使用の際には、精油の量を少し控えめにするなど注意が必要です。

また、グレープフルーツの精油には光毒性(精油が肌についた状態で紫外線に当たると、皮膚にダメージを与える)がありますので、使用時には注意してくださいね。

 

【安眠効果あり】アロマの匂いでぐっすり眠れる理由と方法! まとめ

ポイント

・交感神経が興奮して眠れない状態を、副交感神経優位の状態の導く手助けをするのがアロマ。

・安眠のためにアロマを使いたければ、天然由来の精油(エッセンシャルオイル)を選んで、香りに包まれるようにすること。

・部屋中でアロマを楽しみたい場合には、アロマディフューザーを使うことがお勧め。

・アロマスプレーで枕をお気に入りの香りにしてぐっすり眠ってみよう。

・香りを選ぶ基準は「自分が心地よい」と感じるか否かで選んでみよう。

アロマを生活に取り入れて、ゆったりとした気持ちで眠ることはそこまで難しいことではありません。

考えるより、香ってみてください。

アロマを上手に生活に取り入れて、安眠を目指してみてくださいね。

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